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「新自分デザインブックⅠ」、「キャリアは常にそこがスタート」など、弊社のテキストをご利用頂いている、卒業生の声、学生の声をご紹介いたします。
私は大学2回生から、「自分の説明書の創り方」、「新自分デザインブックⅠ」、「キャリアは常にそこがスタート」の著者である東田教授のゼミナールに所属していました。
体育会の硬式野球部に所属しておりましたので、本格的にゼミ活動に参画し始めたのは、3回生の頃からです。始めは、面倒くさいゼミだなという思いが強かったのですが、本気で取り組む中で私なりに東田先生の教えられるキャリア教育のメソッドに興味を持ち始め、今(社会人として勤めてから)では、東田教授に感謝してもしきれないくらいに恩を感じております。
現在は、N生命保険相互会社で支部長職をしており、毎日50名以上の女性職員と共に汗を流しております。社会に出ても役立っている考え方は以下の通りです。
1.目標を掲げること
ゼミでは、何事にも目標設定から入ります。目標とは高すぎるわけでもなく低すぎるわけでもない。本気で目指せば届く目標の設定です。
現在私は営業現場におります。毎月・毎週、目標設定を行っています。目標を切ることはありえません。ただ、低すぎても全く意味がありません。そこで、現状を把握し、1週間1か月先を想像し、目標の設定を行います。
物事には必ず明確な目標を定め、その目標は「本気で目指せば届くところ・モチベーションが上がるところ」に設定すべきだと学生時代に学んだことが今活きています。
2.PDCAサイクルの「C」を意識すること
私のモットーは「連敗しない」です。営業現場ですので売り上げの増減は必ずあります。ただ、それが仕方ないことと片づけるのか、更に売り上げ増をするために日々修正を行うのかでは雲泥の差があります。
ゼミでは、ある目標に対してミーティングや報告書で、方向修正をしたり、行動を変えたり、冷静にこれまでの行動を分析したり、修正(PDCAの「C」)の機会が多々ありました。今仕事が順調なのは、日々の東田メソッドの経験から、毎日「C」をするクセが付いているからだと確信しております。キャリアということを意識させず、日々の授業の中で必要とされる考え方が身についていたと言えると思います。
仕事で求められる、プランニングや論理思考について学問的に学べる場所は増えてきていると思います。
しかし、ゼミでは知識だけではなく、フィールドワークを通して学生自らが考え・実行し・振り返り・次に活かす機会が何度も与えられました。
頭で理解出来ても実際にやってみると中々上手くいかず、経験を重ねる中で体得していきます。そうして身につけた、プランニングに関する深い理解や実践経験は、働き始めて8年目の今でも私を支えてくれています。
そして、仕事へ取り組む姿勢もゼミで学びました。
寝る間を惜しんでチームで課題に取り組み、より良いものを作り上げようとした過程の中で、真剣に取り組むと「しんどいけれど楽しい」ことに気づくことが出来ました。
この経験があったからこそ、忙しくてしんどい時も「楽しさ」を求めてもう一踏ん張りすることが出来るのだと思います。
学生の時は、一生懸命行うことだけで精一杯でしたが、それが自分のキャリアを創り上げる上で大いに役立っています。
最初の授業で「高校時代に決別だ」と聞いて、まだまったく大学生活に慣れていなかった私は、「なぜ決別しなければいけないのだろうか・・・」と不思議に思っていました。しかし、毎日過ごしてくる中で高校と大学とではまったく違っていて、決別しなければならない理由が分かりました。キャリア教育は、他の教科とは違って毎回毎回知る内容がこれからの人生に直結していて、すごく為になっていました。
毎回先生が多くの質問に丁寧に答えてくださったので、自分の素朴な疑問も解決することがよくありました。
授業の中で、「挑戦をしない人は、何でも挑戦する人よりも成功する確率が低い」ということを聞いて、今まで失敗を恐れて安全な場所にいた自分を改めたいと思うようになりました。まだまだ若いのだから、今できることは何でも挑戦して、そしてたくさん失敗しようと思います。
また、グループワークを行っていくにあたって、相手に分かりやすく伝えることの難しさや他の人の意見を聞くことの大切さもわかりました。このキャリアの授業で学んだことは本当にこれから先の将来に役に立つことが多いと思うので、どんどん活用していきたいと思います。
自己紹介や、何のために大学に来たかとか、コミュニケーションなど、いろいろなことをいろんな角度から考えたりしたキャリアの授業だった。中でも一番深く考えさせられたことは、「協調性とは何か」(7章)であった。
他人と協力して何かをやりとげようとするときは、他人の意見もきいて、他人を理解していかないといけないし、共有の相互関係を保たないといけないと思った。
「世の中に関わろう」の講義では、グループで話し合いをして、共感できたし、いろんな考え方を知ることもでき、プレゼンを行ったときには、みんなで協力し合って、意見を出し合うこともでき、充実した講義を受けることができた。
こちらのページでは、弊社のテキストをご利用いただいている先生方、学生の声の一部をご紹介いたしました。まだまだ多くの声が寄せられていますので、是非、一度テキストをご覧いただければと思います。
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